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正しいアプローチ方法を営業研修で指導する

契約を獲得するためには、効果的にアプローチする必要があります。
アプローチ方法が間違っていますと、空回りしてしまうケースも少なくありません。
そもそも自社製品を売る相手は、必ずしも個人客だけではありません。
法人もあります。
例えば個人向けのWiFi回線の場合は、基本的には個人客にアプローチしていく事になります。
しかし社内システムなどの製品は、個人客にアプローチするケースは殆どありません。
法人向けの製品ですし、企業担当者に対してアプローチしていく事になります。
製品によって、対象者は異なる訳です。
そして個人向けと法人向けの営業は、それぞれアプローチ方法は異なります。
契約を取りやすい時間帯も異なります。
個人客ヘの営業は、個人向けの方法でアプローチする必要があり、法人客は法人向けでアプローチする必要があります。


ところで営業マンは、たまに間違った方法でアプローチしています。
上記でも少々触れた通り、法人客に対しては法人向けのスタイルでアプローチしていく必要はあります。
ところが自社の従業員は、個人向けのスタイルでアプローチしている事もたまにあります。
しかも自社の従業員としては、その問題点に気が付いていない事も少なくありません。
自分では最善の方法だと思い込んでいるものの、実際には成果に結びつかないケースもあります。
やり方が間違っている訳です。
上記のようなアプローチ方法の間違いに心当たりがあるなら、営業研修も検討してみる価値はあります。
研修で正しい方法論を教えて、自社の従業員に正しいアプローチ方法を学んでもらう訳です。
若干手間はかかりますが、それで会社の売上数字が好転するケースもよくあります。


例えば自社製品は法人向けであるものの、なかなか売り上げ数字が伸びてくれません。
そして営業マンの行動を確認してみると、個人向けのスタイルで営業活動している事が分かりました。
この場合、アプローチ方法が間違っていると想定される訳です。
それで営業研修を行ってみると、数字が上向いていく事もよくあります。
自社の従業員は「誤った営業活動の習慣が身に付いている」と想定される訳ですから、その習慣を改めるための研修を行ってみるのも悪くありません。
実際、改めて正しい方法論を教えてみると、会社の売上数字が好転するケースも少なくありません。
ただ営業研修を行うのは、若干手間はかかります。
時間と手間はかかるものの、従業員は正しいアプローチ方法を覚えてくれますし、研修を前向きに検討している企業担当者も多いです。

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